矯正治療の費用につきまして

お子様の歯並びや、咬み合わせには、非常に多くのバリエーションがあり、歯の動くスピードなどもみんな違います。それにより、小児矯正での矯正期間の予測が難しいことがあります。

銀座キッズデンタルパークでは、矯正費用をトータルフィー制度としています。そのため、矯正治療中に治療計画が変更となった場合でも、追加費用は頂いておりません。

また、早期から矯正治療を始めて、治療が長期化した場合においても、お支払い頂く金額は変わりません。

※第Ⅰ期矯正治療後、必要に応じて第Ⅱ期矯正治療へと移行しますが、その際には検査代および第Ⅱ期矯正治療の費用が追加で発生します。詳しくは、スタッフまでお気軽にお尋ねください。

未就学児の矯正治療

3歳から5歳ごろの乳歯が生えている時期の矯正治療です。

「乳歯はどうせ生え変わるから、そんなに小さい時期から矯正治療は必要ない」と考えていませんか?受け口などの不正歯列や、あごのずれの状態によっては、早い時期に改善することで、あごの成長を正常に導き、大人になるまでの骨格の不正を予防することができます。

また、舌を出す癖や指しゃぶりなど、将来的に咬み合わせ・歯並びに悪い影響が出ると思われる癖がある場合に、癖を改善して大人の歯が生えてくるときに、良い歯並びとなるよう導きます。

矯正検査費用 10,000円
※検査費用は、第Ⅰ期・第Ⅱ期それぞれのスタート時に発生します。
矯正治療費用 100,000円
資料管理料 3,000円/回

小学生からの矯正治療

乳歯から永久歯に生え変わるころから始める矯正治療です。

6歳から12歳ごろに行う第Ⅰ期治療では、歯とあごの骨の大きさやバランスを整えて、これから生えてくる永久歯のためのスペースをつくります。主にプレート型の装置や、マウスピース(インビザライン)を使用します。

歯の生え変わりの様子を見て、必要に応じて第Ⅱ期治療で歯の位置の改善を行います。12歳ごろから行う第Ⅱ期治療では、永久歯を積極的に動かす固定式ワイヤー矯正装置(ブラケット)や、マウスピース(インビザライン)を使用します。

この時期の矯正治療は、お子様に負担のかかりにくい取り外しの可能な装置を就寝時などに使用して頂きます。

矯正検査費用 50,000円
※検査費用は、第Ⅰ期・第Ⅱ期それぞれのスタート時に発生します。
第Ⅰ期治療費用 600,000円
第Ⅰ期資料管理料 5,000円/回
第Ⅱ期治療費用 500,000~700,000円
第Ⅱ期資料管理料 8,000円/回

小学校卒業から中学生の矯正治療

12歳ごろからの永久歯が生えそろう時期の矯正治療です。

小学校入学ごろから矯正治療を行う場合の第Ⅱ期治療と同じ矯正装置を使用することが多いのですが、第Ⅰ期治療を行っていない場合は行ったときと比べて治療の難易度が高くなるケースがあります。

ワイヤーを使う固定式装置や、取り外し式のマウスピース(インビザライン)を使用し、1本1本歯を動かす「大人の矯正治療」と同じ内容です。あごが痛いなど顎関節症の改善も期待できます。

保護者の方のマウスピース矯正(インビザライン)も一緒に行うことができます。お気軽にご相談ください。

矯正検査費用 50,000円
矯正治療費用 1,100,000~1,300,000円
※保定装置代は別途かかります。装置によって費用が変わります。
資料管理料 8,000円/回