唾液検査とは

小児歯科 唾液検査
銀座キッズデンタルパークでは、まず「唾液検査」を行い、むし歯になりやすさの程度を判定します。唾液検査の結果をもとに一人ひとりに最適な虫歯予防の方法などをご提案させていただくためです。
 
検査と言っても唾液を出したり、舌にスティックを当てたりするもので、小さなお子様も検査できます。唾液検査の目的を理解し、楽しみながら検査を行いましょう。
 
初めての育児、ご自宅での口腔内のケアは疑問や戸惑い、大変さなどを感じやすいものです。食生活やケア方法など、さまざまな面から銀座キッズデンタルパークよりアドバイスやサポートをいたします。

ミュータンス菌と、ラクトバチラス菌を調べる

虫歯イラスト
唾液検査では、ミュータンス菌とラクトバチラス菌がお口の中にどれくらいいるか調べていきます。(小学生未満は、ミュータンス菌の検査のみとなります。ラクトバチラス菌の検査は、小学生以上が対象です。)

ミュータンス菌

ミュータンス菌とは、むし歯の原因菌のひとつです。初期のむし歯をつくり、歯を溶かしはじめます。

ミュータンス菌は、生まれたての赤ちゃんのお口の中にはいませんが、ご家族など周りの大人の人がもっているミュータンス菌が赤ちゃんに感染します。

子どもたちをむし歯から守るためには、定期的なクリーニングやフッ素塗布だけでは充分とはいえません。唾液検査では、ミュータンス菌がどれくらいお口の中にいるのかが目に見えてわかります。その結果をもとに、なぜミュータンス菌が増えてしまったのかという原因や、どうしたら減らしていけるか、むし歯の予防計画をしっかりと立てていきます。

ラクトバチラス菌

ラクトバチラス菌の検査では、唾液を出していただくために、味のないガムを噛んでいただきます。ガムを噛める年齢になったら、検査が可能です。

ラクトバチラス菌とは、ミュータンス菌がつくってしまったむし歯を進行させる菌です。乳酸菌飲料などの多く含まれています。ラクトバチラス菌がどれくらいお口の中にいるかを検査することで、ミュータンス菌によりつくられたむし歯がどれくらい進行しやすいかがわかります。

この菌がすみつくのは、むし歯の穴や詰め物です。つるつるした歯にはすみつくことが出来ません。

 

唾液検査の流れ

STEP1

歯面についている歯垢を採ります。
この歯垢の中には、どれくらいの虫歯菌(ミュータンス菌)がいるのかを調べます。虫歯菌の数で、虫歯になりやすいかどうか変わってくるのです。

STEP2

紙でできた専用のスティックをぺたぺたと優しく舌に何度か当てます。

短時間で採取が行えるため、小さなお子様でも受けていただきやすい検査となっています。

STEP3

味のないガムを噛んで唾液を出して採り、検査用の容器にかけます。こちらの検査ではラクトバチラス菌の数を検査することができます。

また、唾液の量をみることができ、虫歯のなりやすさをはかる上で大切な判断材料となります。

STEP4

唾液から採取した菌を培養器で増やし、検査結果を待ちます。
結果は次回の来院時にお知らせ致します。

唾液検査の結果をもとに、お子様に最適な予防計画を立てていきます。私たちと二人三脚で、お子様の大切な歯を守っていきましょう。