理事長 古田 博久

1971年
愛知県名古屋市生まれ



1996年 ~2005年
大阪歯科大学卒業
名古屋市立大学歯科口腔外科、非常勤歯科医(1996~ )
森田歯科医院(1996~1999)
医療法人メディア(2000~2005)
「健康な歯を抜かない矯正」と出会い、技術を習得。


2003年~2006年
愛知学院大学社会人大学院で口腔病理学を専攻。
歯学博士 取得。
学位論文【発育中のラットの下顎頭におよぼすブレオマイシンの影響】
愛知学院大学非常勤助教。


2006年
東京都中央区 銀座5丁目に「銀座みゆき通りデンタルクリニック」を開院。


2010年
神奈川歯科大学客員教授就任

2014年
医療法人社団FINE DAYS理事長就任
銀座キッズデンタルパーク開院(中央区銀座4丁目 歌舞伎座タワー)

古田 子どもの頃

資格・所属学会

歯科医師・歯学博士(口腔病理学)
日本顎咬合学会認定医(咬み合わせ認定医)
聖路加国際病院登録医
インディアナ州立大学歯学部 歯科ホワイトニングFellow
神奈川歯科大学客員教授
愛知学院大学非常勤助教

父の死をきっかけに真の歯科医を目指す・・・・

はっきりした目標が持てないまま通学していた大学時代、そんなとき父が癌になり、私の人生に大きな変化が起きました。
まずはそのことをお話ししたいと思います。

父は歯科医で、自宅兼用の医院で朝から晩まで一生懸命働くタイプでした。さらに地域の住民として、町のためにどぶ掃除や廃品回収もしていたのです。私はそんな父の背中を見て育ちましたが、当時は父がなんでそんなに働くのか理解できずにいました。

私が大学3年生の時、父は皮膚癌になりました。その後、症状は悪化し、仕事道具でもある右手親指を切断することになります。
その時、大学病院の優秀そうな医師たちは、冷ややかな態度で簡潔に告知したのです。
でも、その中でたった一人、「なぜ切断しなくてはならないのか、どういう手術になるのか」ということを、絵を書きながら丁寧に説明してくれた医師がいました。その医師からは、大切なものを失うことへの配慮と優しさが感じられました。

「自分が臨床の現場に出たら、こんな医師になりたい」
初めてそう思いました。

大学6年生の夏、父に死が訪れました。父が闘病していた期間は医院を閉めていたのです。それにもかかわらず、お葬式には以前通院していた患者さんたちが来てくださり、弔問の列は私の目の前で長く長く延びていきました。

「これが父のしてきた仕事、父の足跡だったんだ」

父のプロとしてのプライドが、大勢の患者さんたちに伝わっていたことに感動し、涙があふれました。そして自然と、「父の意志を引き継ごう」と決心していました。

※ 上記の出来事は、『ふりかえれば愛だった!涙の実話30(コスモトゥーワン出版社)』に掲載されました。

 全文は以下のコラムをお読み下さい。   

理事長のコラム

ボランティアスタッフと

カンボジア 歯科検診風景

カンボジアの子どもたちと

探し求めていた治療との出会い

八重歯が目立ち、奥歯も乱ぐいでがたがた…
実はこれが矯正する前の私の歯並びです。

大学の講義では「歯並びが悪いと虫歯になりやすく、さまざまな病気の原因にもなる」と教わりました。それで矯正が必要ではないか、と思ったのです。

そこで大学の矯正科の歯科医に相談してみました。その歯科医は口の中を少し見ただけで「キレイになるよ、とりあえず歯を抜こうか」と気軽に言いました。衝撃的でした。

一般的な矯正は健康な歯を抜くことから始まります。それで隙間を作って歯並びを整えるのです。
「健康な歯を抜いて矯正をしていいんだろうか?」
そんな疑問を持ったままでは歯を抜く気持ちになれません。ひとまず諦めることにしました。

そして、歯周病学の講義では、歯を抜くのは最後の手段と教わりました。
「自分の歯を一生使う」ために、抜かないように、抜けないように、懸命に残す努力をするのです。この考え方には共感することができました。

大学を卒業してから、「歯を抜かない矯正治療法」を知りました。
そのとき日本では、まだごくわずかな人にしか知られていなかった治療方法です。
「健康な歯を抜かないで、歯並びを自然な姿に戻していこう。見た目だけではなく、機能性も重視しよう」という考え方は、
まさに私が長年探し求めていたものでした。

自分の歯もこの方法で矯正してみました。そこで「根本的な原因を除去すれば、歯を抜かなくても矯正はできる」ということを、身をもって体験することができたのです。
その後、一生懸命に技術を修得し、やがて臨床経験は1600件を超えるまでになりました。

私の想い

八重歯が目立ち、奥歯も乱ぐいでがたがた…
実はこれが矯正する前の私の歯並びです。

大学の講義では「歯並びが悪いと虫歯になりやすく、さまざまな病気の原因にもなる」と教わりました。それで矯正が必要ではないか、と思ったのです。

そこで大学の矯正科の歯科医に相談してみました。その歯科医は口の中を少し見ただけで「キレイになるよ、とりあえず歯を抜こうか」と気軽に言いました。衝撃的でした。

一般的な矯正は健康な歯を抜くことから始まります。それで隙間を作って歯並びを整えるのです。
「健康な歯を抜いて矯正をしていいんだろうか?」
そんな疑問を持ったままでは歯を抜く気持ちになれません。ひとまず諦めることにしました。

そして、歯周病学の講義では、歯を抜くのは最後の手段と教わりました。
「自分の歯を一生使う」ために、抜かないように、抜けないように、懸命に残す努力をするのです。この考え方には共感することができました。

大学を卒業してから、「歯を抜かない矯正治療法」を知りました。
そのとき日本では、まだごくわずかな人にしか知られていなかった治療方法です。
「健康な歯を抜かないで、歯並びを自然な姿に戻していこう。見た目だけではなく、機能性も重視しよう」という考え方は、
まさに私が長年探し求めていたものでした。

自分の歯もこの方法で矯正してみました。そこで「根本的な原因を除去すれば、歯を抜かなくても矯正はできる」ということを、身をもって体験することができたのです。
その後、一生懸命に技術を修得し、やがて臨床経験は1600件を超えるまでになりました。

健口セミナー

歌舞伎座タワー医療コンソーシアム 開所スピーチ

GKDPのキッズと

一般的な歯科医院では、みんな同じガイドラインで治療します。
でもこれでは無駄な治療や検査が多く、来院回数も増えることになってしまいます。
そんな状態で満足する治療ができないことを、あなたは知っていますか?
これは専門家の間では周知のことなのです。

当クリニックでは、
「歯の形が人それぞれ違うように、治療のペースも個々に合わせよう」と考えています。

医師と患者さんがきちんとコミュニケーションをとることができれば、
その方に合ったゴールをはっきり定めることができるのです。
そうすれば無駄な治療をすることもありませんよね。
だからカウンセリングを通して、あなたの悩みや思いを聞かせてほしいのです。

「なぜそうなったのか?という原因を理解し、
患者さんが本当に求める治療を探し出していきたい!」
これが私のこだわりです。

健康的な体作りを目指して、私とスタッフの思いが少しでもあなたの力になれることを願っています。

著書